PCa/Precast Concrete
仕事紹介
「プレキャスト」とは?
正確には建築用プレキャストコンクリート(PCa)と呼びます。規格化された壁や柱などを構成するコンクリート部材をあらかじめ工場で量産し、現地で組み立てることを指します。工場で造られるコンクリート製品であり、あらかじめ(プレ)鉄筋を組みコンクリートを打ち込んだ(キャスト)製品という意味です。 大栄産業は『建物に使用される部材を、鉄筋コンクリートを用い、工場であらかじめ製造している』のです。大栄産業ではプレキャストコンクリートの中でも、『構造部材』といわれる、柱や梁を多く製造しています。同じ「柱」というカテゴリの中でも、物件や建物の階数が変われば形も変わります。多くの業界で製造は機械化が進んでいますが、大栄産業の仕事は機械化することがなかなか難しいものです。プレキャストコンクリート製品製造は、建設業の人口不足が社会問題となっている中で、建設現場での人の手をかけずにより早く建築できるPCa工法を担うことで社会問題の解決へ貢献し、さらには新潟県魚沼市にいながら「大都市創造」に携わることができる技術です。
気になる仕事をクリックしてね!

大栄産業のプレキャスト事業での強み

01設計からの一貫性
計画段階から参画することにより、完成までスムーズな対応が可能◎ 設計者がコンクリートにも精通しているため各種検査への対応もスムーズにすることができています!
02型枠工がいる
建設現場の状況に合わせ、型枠の形が変更になる場面があります。 自社に専門知識や技術のある型枠工がいることで、すばやく対応することが可能です◎
03大きなクレーン
工場内に30t門型クレーンを配置しています。 それだけ大型で、重量のあるPC部材の製造が可能だということ。 大型の製品が必要になったときには「大栄産業に頼もう!」と選んでいただけるわけです。
04認定制度
(一社)プレハブ建築協会PC部材品質認定においてH認定を取得! 全国の工場の中でも社22工場(令和3年12月時点)のみが取得しているもので、 高品質な製造を外部から認めていただけいている証拠となります☆
05独自システム
自社独自開発のシステムを導入しています。 全社員にiPad貸与をしていることもあり、製造のスケジュールや品質の管理を いつでもどこでもチェックすることが可能に!
素早い経営判断
当社のプレキャスト事業の歴史は、社会の変化とともにはじまりました。 常に変化する社会の流れに合わせ、前向きに素早い経営判断をし、設備、そして社員に投資する経営陣がいることが大栄産業の強み。大栄産業の挑戦と成長はこれからも続きます!